エジリン(Aegirine)の柱状結晶が入荷しました!
エジリンはナトリウムと鉄の珪酸塩鉱物(NaFe3+Si2O6)で、輝石グループの中の単斜輝石(Clinopyroxene Subgroup)の仲間になります。
白色の結晶部分はカリ長石(Potassium Feldspar)で、紫外線短波を照射すると赤く蛍光します。
エジリンはノルウェーで発見され、北欧神話の海神エーギル(Aegir)に因んで1835年に命名されました。
結晶の錐面が錐のように尖った形になることから錐輝石(きりきせき)とも呼ばれます。
アフリカ大陸南東部にあるマラウィ共和国は、エジリンの産出地として有名です。
緑がかった黒色の結晶面はなめらかで艶があり、光沢が強く大変美しいです。
インテリアストーンとしてもおススメです。
【英名】エジリン輝石/Aegirine
【和名】錐輝石(きりきせき・すいきせき)
【組成】NaFe3+Si2O6
【結晶系】単斜晶系
【硬度】6
【産地】マローサ山 ゾンバ マラウィ産/Mt. Malosa, Zomba, Malawi
【重量】21g
【size】56mm×21mm×16mm(最大値)
(※税込価格/送料別途)